「気持ちがいいこと」が増える

前回は「感じること」についてお話ししました。
　
　
今日は「気持ちよさ」についてお話しします。
　
私もそうですが、呼吸法をやっていると、日常の中で「気持ちいい」と感じることが増えるという方が多いですね。
　
呼吸法をやっているときはもちろんですが、ご飯を食べるとき、お風呂にはいるとき、寝る前に布団にはいるとき・・・
　
今まで何気なくやってきたことの一つ一つが「あぁ、気持ちいいなぁ」と感じるわけです。
　
それはおそらく意識が一つのことに集中できるようになったからでしょうね。
　
ご飯を食べながら他のことを考えていたら、どんなに高級なものを口に運んでも「おいしいなぁ」とは感じられないですから。
　
　
呼吸法に取り組むときは、単に息を吐いたり吸ったりするだじゃなくて、「意識を呼吸に向ける」ことをしてみてはいかがでしょう。
　
たったそれだけのことですが、毎日それを積み重ねると、日常の中で「気持ちいい」ことが増えてきますよ。
　
よかったら試してみてください。
　
お役に立てば幸いです。