お名前:市川 千里さん
私が呼吸法を実践しようと思ったのは、毎日の子育ての中でイライラしたり怒ってしまうことが多かったので、自分の気持ちをコントロールできるようになりたいと思ったからです。
イライラしたり怒りそうになったときに取り入れているのは「ゆるめる呼吸」です。
ココロやカラダに過度のストレスがかかったときや、苦しくなったときに、これまでは下を向いて「はぁ…」とため息をついていました。
それを「ゆるめる呼吸」に替えることで、気持ちがどんどん落ち込んでいくことが減ってきました。
また、イライラにのみ込まれた自分とは全く別に、もうひとつのココロとカラダを持ったような感覚になり、
「私、今イライラしているな」
と、自分を客観的に見ることができるようになりました。
それによって、子ども達にイライラをぶつけたり、怒ったりする回数が減りました。
子ども達と笑顔で会話できる回数が増えて、子ども達との関係も良好になりました。
すぐにイライラしたり怒ったりするママより、ココロとカラダに余裕のあるママと接することで、子ども達も以前より落ち着いて毎日を過ごせています。
呼吸法を取り入れることによって、イライラしたり怒ることが減ったので、子育てを楽しく感じる瞬間が増えました。
そして、子ども達の良さにより多く気付けたり、子ども達との時間をより楽しめるようになり、今まで以上に生活そのものを楽しく感じています。