お名前:高井 真寿美さん
呼吸法を伝えたいと考えたのは、自分が実際に体験して、良いと感じたからです。
世間にはさまざまな健康法があり、情報もサプリメントもあふれています。
なかには危険なもの、根拠やエビデンスのないものがあります。多くのものは一時的に流行して、またたくまに廃れていきます。
自信をもって人に勧められるものは数少ないと感じていました。
呼吸法は簡単、安全で、お金もかかりません。
もちろん変な副作用もありません。必要なのは続ける意思だけです。
呼吸法の実践で心と体をコントロールすることが出来ます。
これなら、心から人に勧めることが出来ると確信しました。
そこで、何人かの友人に「数える呼吸」と「緩める呼吸」を実践を交えて説明しました。
また、二人の息子に「数える呼吸」と「緩める呼吸」を教え、実践してもらいました。
二人とも数える呼吸は朝起きた時に、緩める呼吸はお風呂の中でやっているそうです。
一週間ぐらいして、長男は「毎朝の数える呼吸で頭がすっきりした」「目覚めが良くなった」と言ってきました。
次男はお風呂でやった「緩める呼吸」で肩と足の筋肉のハリが緩み楽になったと言っていました。もともと寝起きが悪い方なのですが、最近目覚めがいいとも言っていました。
劇的に調子が良くなるということではなく「そういえば、なんとなく調子が良いかも。」という感じです。
それでも、毎日続けてくれたことが私には嬉しかったです。
呼吸法が彼らの習慣となるよう、これからもフォローしてゆきたいと思います。
そして次は主人にアタックです。
そのためにも私自身が実践し続け、いろいろな切り口で呼吸法の良さを発信してゆくことが大切だと感じました。
これからは、もっともっとたくさんの人に呼吸法を伝え、良さを実感してもらい喜んでもらいたいと思います。