認定ブレスプレゼンター
プロフィール
最近よく耳にする「ミドルエイジクライシス」（中年の危機）。
ミドルエイジとは「思秋期」とも言われ、40歳~60歳の人生の折り返し点で、理想と現実とのギャップで悩むことが増えてくる時期のこと。
私自身、45歳を過ぎたころから子ども達も成長し負担は減ってきたものの、子どもの将来やマイホーム、両親の病気など、今までになかった不安や心配が増えました。
また、自身の健康面でも気がつかないうちに体力低下で疲れやすく、家庭でも仕事でも「余裕」がなく、いつも時間に追われてしまい、今までと同じようにできないことに対して、常にイライラしていました。
「これではいけない、変わりたい！」と思ったのが呼吸法をはじめるきっかけです。
なぜ呼吸法だったのかというと、三日坊主で何をやっても続かない私でも続けられるものはないか、と思っていたとき、「自分の呼吸」なら、いつでもどこでも、やめてもまた始められる、器具もいらずお金もかからないし、効果があったら誰にでも教えてあげられる！と思ったからです。
そして、呼吸法を学び始めて次の２つのことを体感したことが、私にとってとても大きな転機となりました。
1つ目は、日常生活において、吐く・出すことに意識を向け、自分のココロやカラダに耳を傾けることで「自分が整っていく」ことを実感したこと。
2つ目は、職種や経験、立場も違う新たな仲間と一緒に継続的に呼吸法を学ぶことで、安心して自分らしくいられる「居場所」ができ、その中で自分の思いに向き合い、夢を描く時間を持てたことです。
まさにミドルエイジ世代の私が、より豊かにしなやかに自分らしく暮らしていくヒントが、このマイブレス式呼吸法にありました。
普段無意識にしている呼吸をほんの少し意識するだけで、誰もが”自分らしく元気に暮らせる”呼吸法を暮らしの中へ取り入れ、豊かな人生をいっしょに育んでいきましょう！
ブレスプレゼントクラス
ブレスプレゼントクラスを通じて、叶えたいこと
～暮らしに「呼吸法」を取り入れ、地域コミュニティを活性化～
ブレスプレゼントクラスを開催することは、私にとって苦手で避けがちな「アウトプット」の質を高め、日常的に頭の中にあることを言葉で伝えるチカラをつけ、そして新たな仲間づくりのきっかけができるすばらしい機会となるでしょう。
そして、私が元気にしなやかに暮らすことで、家族の元気、地域の元気につながることでしょう。
私は、普段は地域コーディネーターとして人と人、活動と活動を「つなぐ」ことで、地域の活性化のサポートをしています。
自分の暮らす地域で主体的に活動することによって、まちの元気・活性化につながる。
また、人との関わりが豊かになることで、コミュニティも元気になる。
そんな思いで取組んでいます。
地域の中では、子育て世代やシニア層の仲間づくりはすすんでいますが、私たちのようなミドルエイジ世代の仲間づくりの場はとても少ないのが現状です。
これからますます少子高齢化がすすみ、地域のつながりが希薄になり、ミドルエイジ世代は地域での孤立が増えていくでしょう。
私は、意識するだけで誰もが気軽にどこでも活用できる「呼吸法」を暮らしの中へ取り入れ、ココロとカラダを整え、地域で呼吸法を伝える仲間づくりをしていき、いきいき豊かな人生を歩める人を増やしていくことが夢です。
ブレスプレゼントクラスに参加される方へのメッセージ
～自分らしくしなやかに！～
もしあなたが私と同じように悩みを持ち、「何とかしなくちゃ」「変わりたい」と思っているなら「呼吸法」を試してみませんか。
私自身、普段無意識にやっていた「呼吸」をちょっと意識して変えるだけで、ココロやカラダの状態をコントロールし整えることができるようになりました。
また「吐くことに意識を集中すること」「心や頭の中にある本音や気持ちを声に出していくということの大切さ」を学ぶことで、呼吸で心を整え、未来の不安や過去の失敗にとらわれず「今、ココ」に意識を集中することができるようになり、以前のような元気を取り戻し、忙しいながらも楽しいと思える日々を過ごせるようになりました。
私は、これまで地域コーディネーターとして、子育て支援施設、地域交流拠点、障がい児・障がい者のサポート、商店街の活性化など、さまざまな世代や分野の「居場所づくり」をしてきました。
この経験を活かして参加してくれた方が元気に、そして前向きになれる場を参加者の人と一緒につくりあげていきたいと思います。
「暮らし」に呼吸法を取り入れ、自分の住んでいる地域で、より豊かに主体的にしなやかに自分らしく暮らしていくヒントを「仲間」と一緒に考えていきましょう！
開催クラス
当講師が開催しているクラスのご案内については、詳しくはこちらをご覧下さい。
