認定ブレスプレゼンター
プロフィール
私は現在、診療所に勤めながら子育てが中心だった母親です。
ふと振り返ると、子供も手が掛からなくなり、人生の中間地点に立ち尽くしていました。
○○ちゃんのママと呼ばれ個性をなくし、いびつな固定観念の海に溺れていました。
ある事を境に、今まで子供のダメだと思っていた点は、子供の個性として認めることができ、元気でやさしい子供に育ってくれたことに、感謝できるようになりました。
人と比べずに、自立を目標として、共に歩んでいこうときめた時、肩の力も抜けて楽になりました。
そのある事とは、マインドマップでした。
読んでいた本で、マインドマップを知り、よりしりたい、と思いセミナーを受けました。
マインドマップで子供の事、自分の事の思いを整理していった時、やっと自分の考えで腑に落ちるものが見つかり、心の闇が晴れていく感じがしました。
そして自分のやりたい事呼吸法がみつかり、心が穏やかになり、ブレスプレゼンターになる事を決めました。
いくつになっても少女の時の気持ちを持ち、楽しむ事を忘れずに前へ進んでいく今の自分が大好きです。
時間がないから、難しいから、言い訳からにげず、人とも比べずに、恐れず前へ進んでいきます。
おばちゃんだから、強いのではなく、遠回りしてきたからこその強みです。
もう固定観念には、縛られずに、自分を、周りの方々を大切にしていきたいです。
もし私のように、悲しい考え方をしている人がいれば、気づけるように、寄り添ってあげたい。
皆さんと、しあわせを、分かち合えるブレスプレゼンターになりたいです。
辛い時を、乗り越えたからこそ、たどり着いた考えです。
ブレスプレゼントクラス
ブレスプレゼントクラスを通じて、叶えたいこと
~花を咲かせよう~
私が人生の中間地点に立って、迷っていた時期に日本マイブレス協会理事の倉橋竜哉さんが発信するホームページに私のアンテナがしっかり受信しました。
「自分の息」をコントロールすることで、「生きる」をコントロールする。
この言葉から、呼吸法が人生再出発の課題となる花になり、咲かせていきたいと感じました。
人生の中間地点に立ち、感じたことは、今まで人のために自分を犠牲にすることに、酔っていたのかもしれません。
私は家族のことをこんなにも考えているのに。
多くの方に支えられることを、当然のように感じ、甘え依存していた考えでした。
犠牲的精神は本来自分ではない事に気づき始めました。
呼吸法という花。今はまだ種の状態です。
この種は、どんな花が咲くのかわからない。上手く育てられるかわからない。
以前でしたら、先に不安の感情が湧きあきらめてしまうはずでした。
呼吸法の花の種を知った瞬間迷いはありませんでした。
なんてすばらしい花を育てられるのだろう。
残りの人生にこのすばらしい呼吸法という花の種を育て、自己研鑽し、たくさんの支えてくださった方々に恩返しのつもりで伝えていきたいと思いました。
花を育てるには、水、土(環境)が必要です。
講師の倉橋さんが水。
受講生に潤いを与え、本物から感じるプロの講座に喜びをいただいています。
何よりすばらしのは、多くを語らず、気づきを提供してくださる事です。
自分自身の考えに気づいたり、仲間同士の意見の交換で新たな考えに気づき、より深い学びに導いてくださる点に感動しております。
また土である環境は、受講生同士の仲間たちです。
すばらしい人格の持ち主の方々で、個性が確立していますが、柔軟に仲間を認めあう方々。
皆さん明るく前向きで人としても学ばせていただいています。
観察日誌も重要です。
実践を記録しておくことで、初心者だった時の気持ちがわかります。
どう大変だったのか、どんな効果がでたのか、日々自分自身と向き合うためにも、自分によかったことがわかるためにも実践記録は必要です。
観察日誌をのぞいてみましょう。
始めのころは、雑念との戦い 呼吸に意識!などという感じが続いていました。
ある日の日誌です。
ある方との会話中に呼吸法教えてと、求められました。
すると頭の中が真っ白に!!
自分では理解していたつもりが、自分の言葉になっていないことに気づきました。
人に伝えることでより理解が深まるのだと、アウトプットの重要性を感じました。
わかっていたつもりが、実はわかっていなかったのです。
またある日の日誌では、お茶のお稽古のあと、落ち着くのはなぜだろう?と疑問がうかびます。
調べてみると、千利休の茶道の精神では、和敬清寂の寂において「どんな時も、動じない乱れることない」という意味だそうです。
呼吸法につながる何かをこれからも調べていきたい。
お経って、落ち着いたなあ?そういえばお経ってずうっと息を吐いていたな?と思っていた時に声に出す呼吸を教えていただき、腑に落ちました。
実は私仏教高校だったので、過去の自分と向き合ったときに、感じていました。
わからないものを、知りたいと思う好奇心が湧いてきたことも、自分にとってよかったことです。
日本の伝統文化も改めて学んでいきたいと、思いました。
また別の視点では、仕事がら、人様をお相手するのですが、お客様お帰りの際、今までより深いお辞儀をし、その間私は深く長い息を吐き出します。
すると自分自身はリラックスし、お客様には、丁寧なお辞儀ありがとう。と喜んでいただいています。
日常でも忙しい時こそ深い呼吸をすることで、自分は穏やかになりお相手にとってもいいことでは、ないでしょうか。
このように、呼吸法という花を育てることで目には見えない富に恵まれ続けていると思います。
今後の夢はブレスプレゼンターとして講師として呼吸法の鍛錬を続け、いつの日か群馬の恵の森の中でセミナーできたらと思っています。
夢の花必ず咲かせたいです。
初回の講座の日前橋は桜が満開でした。
私の新たな学びの入学式を祝ってくれるかのように。
講座のある成城では、葉桜となり花吹雪が、舞っていました。
その時の葉桜の桜の花と若葉のさわやかさ。
初心を忘れずに、と言ってくれているようでした。
そして風に舞う花吹雪。
多くの方々に幸せをふりまけるようにとエールを送ってくれているようでした。
ブレスプレゼントクラスに参加される方へのメッセージ
~楽しさから学びに~
子供の頃、ゴム跳びと言う遊び、経験されましたか?私は大好きでした。
使う物は、一本の平ゴムを輪にした物だけ。
跳び方のグレードを上げることを競う遊びだったと思います。
大人に教えてもらったわけでもなく、攻略本があったわけでもない。
ルールを知っている子供が、口伝えで遊んでいく。
ゴム跳びをするため、技をクリアしたくて、友達と試行錯誤。
夕方も神社の境内で、ゴム跳び。
帰りが、遅いと叱られる程、夢中で遊んだ。
何十年前の事なのに、楽しかった輝いた日々を忘れない。
私もゴム跳びが、上手だったのか?と言えば、そうでもなかった。それでも楽しかった。
それは、上手ではない分、どうすれば跳べるのか、考えたり、できない子がいれば、仲間どうし励ましあい、寄り添う事もあったから。
呼吸法も、私は、人よりも学ぶペースは、ゆっくりだったかもしれません。
でも私は、ゆっくりだった分、人はどこで、つまずくのか、どこで、集中力が回復するのか、他のプレゼンターより、見てきたとおもいます。
そしてプレゼンターとして、あなたに寄り添い、ともに気づきを、楽しさを分かち合いたいです。
そして、私は、このクラスを、子供の頃のきらめきを持った、楽しい、温かいクラスにしていきたい、と思っています。
また学びによっては、厳粛な大人の学びの場を実現させていきます。
このようなクラスを、次のような方におすすめします。
明るく、子供な心をもった方(好奇心のある方)
自分の知識を、クラスも方々と分かち合える方
クラスに集中し、今を大切にしてくださる方
その中で、皆さんで気づきあい、わかちあい、生きる喜びの中で、自分の息をコントロールすることを学び、生きるをコントロールしていきませんか。
そして、皆様が、愛される豊な人生を歩んでいただけますように、私も一緒に歩んでまいります。
心より皆様のご参加をお待ちしております。
開催クラス
当講師が開催しているクラスのご案内については、詳しくはこちらをご覧下さい。