日本マイブレス協会 代表理事
淑徳大学 外部講師(~2010年)
山村学園短期大学 外部講師(~2011年)
NHK文化センター 講師(~2017年)
【著書】
・呼吸で心を整える(フォレスト出版)
・「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法(かんき出版)
・呼吸を変えると、人生が良くなる(フォレスト出版)
・自己肯定感を高める四感トレーニング(フォレスト出版)
・仕事に効く! ポジティブため息(山と渓谷社)
5歳の時、生まれたばかりの弟が亡くなり、父親から「死ぬということは、息ができなくなることだ。おまえは息ができることに感謝しなさい。」と教えられたことをきっかけに息をすること、つまり呼吸に興味を持つようになる。
小学時代は、6年間ずっと水泳教室に通いつつ、呼吸の仕方、特に息を吸う前にしっかり吐き切ることでラクに早く泳げることを知る。
高校時代は、柔道部に所属し、相手の呼吸のリズムを読むこと、特に相手が息を吸ったタイミングにあわせて技をかけると、自分よりも大柄で力が強い選手でも技をかけやすいことを知る。
大学卒業後、システムエンジニア、製造業の現場を経て、25歳で独立し会社を設立するが、コミュニケーションが苦手なのが災いして営業や社内統制がうまくいかず事業を潰し、多額の借金を抱える。
その後、借金返済のためフリーターとしてコンビニでレジ係、居酒屋で皿洗いのアルバイトをする。
アルバイトを続けていた頃、「なぜ自分はうまくいかなかったのか。一方でなぜうまくいく人がいるのだろうか。」と考えるなかで「そうだ、うまくいっている人に直接聞けばいい!」と思い立ち、インタビューを敢行。
多くの事業家、作家、アスリートを取材し、メールマガジンやWebサイトで記事を発信する中で、成功者には独特の「息づかい」があり、また周囲や世の中の「息づかい」を読むことに長けていることを知る。
31歳の時に研修教育企業を設立し、講師としての活動を始める。
これまで学んだ息づかいの方法を「呼吸法」としてまとめ、自分のココロとアタマの使い方を知ることで、講師として人前に立つときに極度の緊張がなくなり、怒ることやイライラすることが少なくなり、周りの人間関係もスムーズになる。
32歳の時にメールマガジン「毎日1分 天才のヒント」を創刊し、呼吸法のメソッドなどを毎朝欠かさず配信を行ったところ、創刊時はたった数十人だった読者数が数万人となり、現在も継続中。メールマガジンの読者の増加に比例して事業の業績を伸ばす。
社内研修で呼吸法を取り入れたところ、新規の通販事業を任されたスタッフが多くの困難やプレッシャーを乗り越えて、ゼロからスタートして年間1000万円以上の売上げのビジネスを構築したり、電話受付をしているスタッフがお客様と落ち着いて対応できるようになりストレスが軽減するなど、ビジネスの現場で「呼吸法」が成果を出せることを知る。
やがて、社外でも呼吸法の講座を開催するようになり、受講者がビジネスだけでなく、家庭や友人関係、健康やお金とのつきあい方などあらゆる場面で「呼吸法」を生かすようになる。
怒りやイライラの軽減、緊張緩和、集中力、継続力など、「セルフコントロール」と「呼吸」の関係性を研究、これまで学んできた呼吸法を体系化し、「マイブレス式呼吸法」を開発。
「日本マイブレス協会」を設立し、呼吸法を生かした、心身を整えて、どんな外的状況においても心がブレない技術を伝え、講師の育成も行っている。
直接指導を行った「ブレスプレゼンター」と呼ばれる認定講師は100名を超え、世界各地で呼吸法講座を開催している。
以来、「マイブレス式呼吸法」は、日本国内にとどまらず、海外でも注目され急速に広がってきている。
IT企業、接客サービス業、製造業などの各地の会社においての社内研修、そして学校や公共団体などでの講演や講習なども積極的に行っており、2017年には法務省の依頼で刑務所や少年院にて呼吸法の講話も行っている。
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